最強の相棒「REGZAブルーレイ」を使って、録画番組をアーカイブ化!!
全国の「CELL REGZA」ファンの皆様、こんにちは。
私の「CELL REGZA」生活も、いよいよ折り返し地点にやってきました。
そろそろ返却後のことも考え始めないといけませんね。ううう……。
そこで今回は、年末年始に「CELL REGZA」に録りためた番組を華麗にアーカイブ(BDダビング)する方法についてレビューします!!
実は我が家の「CELL REGZA」の内蔵HDD(「タイムシフトマシン」用の2TB HDDとは別に用意された各500GBの「内蔵HDD1」と「内蔵HDD2」)には、既に多くの番組が保存されています。タイムシフトマシンに録画された番組の中から、気に入ったものや、後で観ようと思ったものをダビングしておいたら(タイムシフトマシン内の録画データは通常約1日で上書き消去されるのです)、けっこうな量になってしまいました。
「CELL REGZA」を返却後もこの番組を楽しむためには、どうにかこれをBDなどに焼いて外に書き出さなければなりません。
え? 「CELL REGZA」にはBDドライブがないのだから、そんなことはできないだろうって?
いやいや、これができちゃうのです。「CELL REGZA」には、同社製BDレコーダーとLANケーブル接続することで、「CELL REGZA」内の録画番組を、BDやレコーダーの内蔵HDDにダビングできてしまう「レグザリンク・ダビング」という機能が搭載されているのですよ。
というわけで、さっそく東芝のBDレコーダー『REGZAブルーレイ RD-X10』を貸してもらいました。ぴっかぴかの最新・最上位機種です!!
そして、即設置。
うん。やはり「CELL REGZA」には「REGZAブルーレイ」がよく似合いますね!!
設置が済んだところで、さっそく始めましょう。
今回試したのは、昨年末の紅白歌合戦をBD化。
録画リストの中から、「紅白歌合戦」を選び、「ダビング」の黄色いボタンを押すと、ダビング先に「内蔵HDD2」と並ぶ形で『RD-X10』が表示されます。
ネットワーク越しのダビングというと、ちょっと面倒くさい気もしますが、「タイムシフトマシン」から「内蔵HDD1」にダビングするのと全く変わらない操作で使えるのは良いですね。楽ちん。
なおこの際、「CELL REGZA」の内蔵HDDから『RD-X10』経由で直接BD-Rに焼くこともできるんですが、今回はちょっとやりたいことがあるので、『RD-X10』の内蔵HDDにダビングすることにします。
完了までの所要時間は、我が家の環境でおよそ番組時間の3分の1程度。紅白歌合戦はかなり長めの番組(255分)なので、約80分かかりました。さすがにその時間待つのはしんどかったので、「終了後電源オフ」の設定にしてその日は就寝。
……そして翌日。
ちゃんと『RD-X10』の録画リストに「紅白歌合戦」が追加されていました。
で。
今回、ちょっとやってみたかったことというのが、番組にきちんとチャプター設定を付与すること。
前回のレビューでも軽く紹介した「RZタグラー」の各曲頭出し情報がすごい便利だったので、アーカイブ化した後も使えるようにしたいんですよね。
そこで今回は、これを手動でやってみました。
左手にiPhoneを、右手にREGZAブルーレイのリモコンを持って操作開始。「RZタグラー」を使って頭出しをし、そこで即、リモコンの「チャプター分割」ボタンを押すという感じです。「一時停止」状態で慌てず、確実にやっていきます。
これを60回ほど繰り返し(っていうとアレですが、所要時間3分程度で済みます)、チャプターの設定が終わりました。
そして、これをBDにダビングすれば、各アーティストの歌い出しにチャプターが設定された「紅白歌合戦2010完全版」ディスクの完成です。
ちなみに「REGZAブルーレイ」は、他のどのBDレコーダーにも負けない優れた編集機能を満載。たとえば「AKB48の登場するチャプターだけを抜き出して1枚のBD-Rにまとめたい」「小林幸子さんのシーンだけを毎年集めた“今年のラスボス”全集を作りたい」なんてことも簡単に行なえてしまいます。この辺の詳しい情報は、現在発売中の「デジモノステーション」3月号の62ページをご覧下さい(以上、宣伝でした・笑)
「REGZAブルーレイ」シリーズと組み合わせれば、簡単操作でBDへのダビングが行なえてしまう「CELL REGZA」(直接BDへのダビングを行なえば、もっと簡単です)。「録画テレビはアーカイブ化に不向き」というのはもはや過去の常識と言って良いでしょう。
「タイムシフトマシン」で片っ端から全番組録画
↓
気になる番組を“後で”探して、「タイムシフトマシン」から(それとは別に用意されている)「内蔵HDD」にコピー。
↓
永久保存したい番組を「レグザリンク・ダビング」でBDに書き出し
こんなことができるのは世界中で「CELL REGZA」だけ!!
理屈は分かっていたんですけど、実際にやってみると本当にすごいですね。まさに新時代がやってきたなという気がします。
とりあえず、今週末は年末年始に録りためた特番をどんどんBDに焼いていこうと思います。「M-1グランプリ」なんかは、ちゃんとチャプター設定して永久保存版ディスクを作ろうかな。これまで面倒くさくてあんまりアーカイブ化ってしなかったんですが、なんだかどんどん楽しくなってきました。これも「CELL REGZA」の神通力ですね!!(言い過ぎ?)
私の「CELL REGZA」生活も、いよいよ折り返し地点にやってきました。
そろそろ返却後のことも考え始めないといけませんね。ううう……。
そこで今回は、年末年始に「CELL REGZA」に録りためた番組を華麗にアーカイブ(BDダビング)する方法についてレビューします!!
実は我が家の「CELL REGZA」の内蔵HDD(「タイムシフトマシン」用の2TB HDDとは別に用意された各500GBの「内蔵HDD1」と「内蔵HDD2」)には、既に多くの番組が保存されています。タイムシフトマシンに録画された番組の中から、気に入ったものや、後で観ようと思ったものをダビングしておいたら(タイムシフトマシン内の録画データは通常約1日で上書き消去されるのです)、けっこうな量になってしまいました。
「CELL REGZA」を返却後もこの番組を楽しむためには、どうにかこれをBDなどに焼いて外に書き出さなければなりません。
え? 「CELL REGZA」にはBDドライブがないのだから、そんなことはできないだろうって?
いやいや、これができちゃうのです。「CELL REGZA」には、同社製BDレコーダーとLANケーブル接続することで、「CELL REGZA」内の録画番組を、BDやレコーダーの内蔵HDDにダビングできてしまう「レグザリンク・ダビング」という機能が搭載されているのですよ。
というわけで、さっそく東芝のBDレコーダー『REGZAブルーレイ RD-X10』を貸してもらいました。ぴっかぴかの最新・最上位機種です!!
そして、即設置。
うん。やはり「CELL REGZA」には「REGZAブルーレイ」がよく似合いますね!!
設置が済んだところで、さっそく始めましょう。
今回試したのは、昨年末の紅白歌合戦をBD化。
録画リストの中から、「紅白歌合戦」を選び、「ダビング」の黄色いボタンを押すと、ダビング先に「内蔵HDD2」と並ぶ形で『RD-X10』が表示されます。
ネットワーク越しのダビングというと、ちょっと面倒くさい気もしますが、「タイムシフトマシン」から「内蔵HDD1」にダビングするのと全く変わらない操作で使えるのは良いですね。楽ちん。
なおこの際、「CELL REGZA」の内蔵HDDから『RD-X10』経由で直接BD-Rに焼くこともできるんですが、今回はちょっとやりたいことがあるので、『RD-X10』の内蔵HDDにダビングすることにします。
完了までの所要時間は、我が家の環境でおよそ番組時間の3分の1程度。紅白歌合戦はかなり長めの番組(255分)なので、約80分かかりました。さすがにその時間待つのはしんどかったので、「終了後電源オフ」の設定にしてその日は就寝。
……そして翌日。
ちゃんと『RD-X10』の録画リストに「紅白歌合戦」が追加されていました。
で。
今回、ちょっとやってみたかったことというのが、番組にきちんとチャプター設定を付与すること。
前回のレビューでも軽く紹介した「RZタグラー」の各曲頭出し情報がすごい便利だったので、アーカイブ化した後も使えるようにしたいんですよね。
そこで今回は、これを手動でやってみました。
左手にiPhoneを、右手にREGZAブルーレイのリモコンを持って操作開始。「RZタグラー」を使って頭出しをし、そこで即、リモコンの「チャプター分割」ボタンを押すという感じです。「一時停止」状態で慌てず、確実にやっていきます。
これを60回ほど繰り返し(っていうとアレですが、所要時間3分程度で済みます)、チャプターの設定が終わりました。
そして、これをBDにダビングすれば、各アーティストの歌い出しにチャプターが設定された「紅白歌合戦2010完全版」ディスクの完成です。
ちなみに「REGZAブルーレイ」は、他のどのBDレコーダーにも負けない優れた編集機能を満載。たとえば「AKB48の登場するチャプターだけを抜き出して1枚のBD-Rにまとめたい」「小林幸子さんのシーンだけを毎年集めた“今年のラスボス”全集を作りたい」なんてことも簡単に行なえてしまいます。この辺の詳しい情報は、現在発売中の「デジモノステーション」3月号の62ページをご覧下さい(以上、宣伝でした・笑)
「REGZAブルーレイ」シリーズと組み合わせれば、簡単操作でBDへのダビングが行なえてしまう「CELL REGZA」(直接BDへのダビングを行なえば、もっと簡単です)。「録画テレビはアーカイブ化に不向き」というのはもはや過去の常識と言って良いでしょう。
「タイムシフトマシン」で片っ端から全番組録画
↓
気になる番組を“後で”探して、「タイムシフトマシン」から(それとは別に用意されている)「内蔵HDD」にコピー。
↓
永久保存したい番組を「レグザリンク・ダビング」でBDに書き出し
こんなことができるのは世界中で「CELL REGZA」だけ!!
理屈は分かっていたんですけど、実際にやってみると本当にすごいですね。まさに新時代がやってきたなという気がします。
とりあえず、今週末は年末年始に録りためた特番をどんどんBDに焼いていこうと思います。「M-1グランプリ」なんかは、ちゃんとチャプター設定して永久保存版ディスクを作ろうかな。これまで面倒くさくてあんまりアーカイブ化ってしなかったんですが、なんだかどんどん楽しくなってきました。これも「CELL REGZA」の神通力ですね!!(言い過ぎ?)
タグ:REGZA